やはりというべきか、「LOVELIVE! SUNSHINE!! UNIT LIVE ADVENTURE 2020 追加公演〜PERFECT WORLD〜」の中止が4月15日(水)に発表になりました。

以前も別の記事に書いた通り、開催が予定されていた5月9日(土)、10日(日)は緊急事態宣言の期間の直後ですから、非常に難しい状況であることは分かっていました。なので、個人的には「ショックだ、ひどくがっかりした」ということはないのですが、私はもう10年も社会人をやっている人間ですので、主催者や運営事務局、関係する業者さんの心中は察するに余りあるのです。

こういう時によく「苦渋の決断」と言われますが、特に全体の予算を把握している立場の方々にとっては、まさしく苦渋だったと思います。なぜなら、ただ単に収入・支出の大きさが見えるだけでなく、関係者の誰がどのくらいの損害を被るのかがいちいちはっきりわかるからです。エンターテインメントの業界で働く人たちは、コンテンツへの愛や志のある人が多く集まっていると思いますので、なおさら心に負うダメージがあるのではないかと想像してしまいます。

Twitterをやっていると時々「英断をありがとう」という言葉を見受けます。 きっとその人の素直な言葉なのでしょう。確かにこの情勢下で中止をすることは感染拡大防止に大きな力で協力することにつながりますから、英断=思い切りのいい優れた決断ですし、「ありがたい」ことです。しかし、その勇ましい部分だけを見て単なる美談にしないようにしなければと、気の引き締まる思いもあります。

気を引き締めて行う具体的な行動としては、①引き続き極力外出を控えて感染拡大防止に協力すること、②ラブライブ!シリーズが好きでシリーズを盛り上げてきた個人、企業などのいろいろな民間団体、自治体のみんなが大事なのだと発言していくこと、③既存のファンの間で新しいファンを歓迎すること、ということを私は考えています。

いま、μ's、Aqours、虹ヶ咲の声優のみなさんが日々SNSを通じて、自宅にいる私たちを楽しませようとしてくれています。公式からの各種無料配信も行われていて、自宅にいることを支援してくれています。ずいぶん太っ腹で、すごく人を惹きつけるものがあり、私も便乗しないわけにはいかないなと思うのです。簡単なことですが、情報に「いいね」やRTすること、感想を書き込んで盛り上げること、退屈をしている身の回りの人にオススメして輪が広げて行くことがファンである私たちにできることだと思います。

グッズを買うことも強力な支援にはなりますが、この状況下で収入が減ったり、蓄えを作りたかったりする人も多いでしょうから「ご自身のお財布とよく相談して」と、特に若い方にはお伝えしたいと思います。「仲間がみんな買うから」、「推しへの愛を示すために」、「コンテンツを支えないといけないから」、よく分かりますが、全部買わないといけないことなんてないんですよ。

 私個人としては、時々、手持ちのフィギュアの写真を撮って推しの可愛さを訴えて行こうと思っています。長丁場になりそうですので、各々のやりやすい方法で頑張っていきましょう。