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5月末に、ゲームセンターの営業自粛に関する記事を書きました。あれから2週間弱、6月12日(金)に東京都の休業要請の緩和段階が「ステップ3」に移行したことを受けて、先週末は都内のゲームセンターが続々と営業再開しました。

私がTwitterで時々話題にする「徒歩40分のゲーセン」も12日から早速営業を再開しました。この日、私は休業ではなく、珍しく出勤することになっていたのですが、終業後は絶対にアケフェス(ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル 〜after school ACTIVITY〜Next Stage)をやりに行こうと決めていました。
   
しかし、結論から言うと、お祝儀と言えるような金額をゲームセンターで使うことはできませんでした。当日、確かにゲームセンターへ遊びに行ったのですが、あまりに暑くて遊んでいられなくなり、早々に帰宅したのです。
 
なんだそりゃ?と思われるかもしれません。私が良かれと思ってやっていた感染対策と、ゲームセンターの状況がミスマッチしてひどいことになってしまったのが原因です。あまり私と同じことをする人はいないと思うのですが、案外、心配性のお母さん的気質の人が身の回りにすすめて熱中症を引き起こす可能性もあるかもしれないので、失敗談として書いておきます。

要素は二つあります。

一つ目。これはゲームセンターの環境の問題です。営業再開をしたのは金曜日で、しかも私が行った時間帯は20:00頃でした。常連さん、仕事終わりの人、学生だけでなく、親子連れもまだ微妙に残っている時間帯だったので、結構人が集まっていたのです。きっとみんな再開を待ちに待っていたのでしょうね。入り口に設置されていた手指消毒液はスッカラカンになっていました。

「徒歩40分のゲーセン」では、アケフェスコーナーはざっくり音ゲーに分類されていて、店内の奥の方に設置されています。近くにはDANCERUSH STARDAMのような大型筐体があったり、maimai筐体がずらっと並んでいたりしているので、おそらく機械の発熱がかなりあるうえに、スペースの都合上熱がこもりやすいんだと思うんです。そのうえ、ダイナミックに体を動かしている人がいるので、暑い暑い。

そういう環境の元にそれなりの人数が集まってしまっていたので、かなり熱気がこもってしまっていたんですね。夏場のゲームセンターはまあまあ暑いとは理解していましたが、ちょっと予想外に暑い空間でした。

二つ目は、私の感染症対策の問題です。メガネ、ゴム手袋、マスクという下図のような完全防備の清掃員スタイルで臨んだのですが、暑くて苦しいばかりでした。

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完全防備なんて気にしすぎじゃないの?と思われるかもしれません。普段の生活なら私もそう思うのですが、一般社団法人日本アミューズメント産業協会が定めた「ゲームセンターにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を見ると、ゲームセンターを運営していく上では、接触感染リスクへの対策をかなり徹底しないといけないようなんですね。

飲食店なんかでは、テーブルや椅子の定期清掃、メニュー表示や配膳の工夫していますよね。マクドナルドなんかは、モバイルオーダーを取り入れて効率的かつ衛生的に営業していてスゴイなと思うんですけど、ゲームセンターはゲーム筐体のボタンやパネル、ガシャポン筐体のハンドルなど人が直接触る場所が多いですし、モバイルオーダーのような仕組みは成り立たない。そもそも、家でできないようなゲームをやる場所としてゲームセンターがあるわけですから。

となると、清掃頻度を上げるぐらいしかやっていく方法がないと思うんです。でも、店員さんはいつも少人数で忙しそうに動き回っています。だから、少しでも清掃に協力できればと思って、完全防備で挑んだのです。まあ、手袋で触ったからといって清掃しなくてよくなることなんてないのですが、同じような対策の人が何人かいれば、スーパーのセルフレジコーナーのように、一人使うたびにアルコールで拭くとうような対策に追い立てられる必要は無くなると思ったのです。

しかし、実際にやってみると環境に全く合わず、とくにゴム手袋が最悪でした。 アケフェスのボタンには電飾が入っていて光るので、ほのかに温かいんです。普段は気にならない程度なのですが、熱のこもった室内で、ゴム手袋を装着したままリズムに合わせてボタンを叩いていると、もう1クレジットで手汗ドロドロ状態です。ゴムが張り付いていて排熱もできないので、不快感がものすごい。3クレジット分頑張りましたが、これ以上は熱中症になりそうだったので諦めました。

結局、この日に私がご祝儀できたのは3クレジット分、300円です。他の物の価値に換算すると、ガチャポン一回分。こんなのご祝儀とは言えませんね。5月末に「今こそアケフェスにお金を使ってゲームセンターの力になりたいけれど」という記事を書いておきながら、今回は完全に気持ちが裏目に出てしまいました。

 

翌々日の日曜、今度は人の少ない閉店間際を狙って改めて行ってきました。ゴム手袋はつけずになんとか1000円分くらいを急いでプレイしてきましたが、完全防備で挑むよりも当然に快適でした。

COVID-19の脅威が本格的に叫ばれ始めた2月ごろから4ヶ月経ちますが、その間に有効な感染対策として何度も出てきた情報は「手洗い」でした。ゴム手袋なんか装着せずとも、咳エチケットのようにプレイ前後の手洗いをマナーとして定着させていくのが、最も簡単で、結果的に良い対策なのかなと、冒頭に掲げた千歌ちゃんの手洗いポスターを見ながら思いました。

実際にゲームセンターに行ってみると、セルフレジの消毒のような頻度では清掃をしていない様子でした。これはお店によって対応が違うと思うのですが、自衛のためにもやっぱり手洗いをするのがいいと思います。

これから梅雨が明け、夏になったら、冷房をガンガン入れるようになってまた状況が変わってくるとは思います。感染対策をしてゲームセンターに遊びに行く方は、くれぐれも体調にお気をつけくださいね。

(冒頭の画像は2020年6月14日に再度ゲームセンターへ行った時に撮影。普段はこの位置にキャンペーン情報などが貼ってあるのですが、時期柄か手洗い啓発ポスターになっていました)

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