2020年9月2日(水)に発売予定の虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の3rdアルバムの楽曲を毎週紹介する新企画「ニジガクみゅ〜じくウィーク!」に合わせて、毎週更新する追っかけブログ企画です。7月2日(木)、朝香果林ちゃんの『Fire Bird』が公開されました。
※私はスクスタのプレイが下手で、やりこむ時間もないためキズナエピソードを読んでいません。3rdアルバムの収録曲はキズナエピソードの挿入歌とのことですが、この追っかけブログではスクスタとは無関係に、視聴動画から歌や音楽に込められた思いを想像して勝手に書いていきます。キズナエピソードとの関連を深く追求したい方の参考にはならないと思いますので、ご了承ください。
(これまでの記事)
1週目 かすみちゃん/2週目 歩夢ちゃん/3週目 しずくちゃん/4週目 エマちゃん/5周目 彼方ちゃん
出だしクラップでちょっとびっくりしちゃいましたね。ラテン調のノリノリな曲で、全体としてベタな感じではありますが、これで案外かなり多くの日本人の心を掴みそうな気がします。最初に聴いた時、島谷ひとみさんの「ANGELUS-アンジェラス-」を思い浮かべたんですね。ラテン調の音楽と、自分で自分の心に火を点けるような内容からダブって聴こえたんです。
これはもはや好みの問題というか、異論のある人も多いかもしれませんが、個人的にはカッコイイと言い切ることができないんです。クールではない、新しくもない、メロディは懐メロ風でおしゃれな言葉が使われているわけでもない。サビ前の「フゥ!」なんて聴いた瞬間に笑ってしまいました。でも、なかなかに情熱的で「ねーちゃん頑張っとるな!応援してるぜ!」「ヒューヒュー!」と言いたくなるこの感じ!これをなんと言ったらいいんでしょうね。
破れかぶれに地を出してきたような感じもして、好感が持てます。果林ちゃんのキャラクターって、Aqoursの善子ちゃんとは別方向の中二病じゃないですか。高校生でセクシーキャラをやっていたなんて、大人になってから思い出したら赤面ものです。「Starlight」も「Wish」もタイプが違う曲とはいえ気取った雰囲気で、それなりに様になっているからまだ体裁が保てているように感じていましたが、今回こんなコテコテな歌を出してきたのはなんだかとても面白いです。
このブログを書くために思いついた音楽をいくつか聴いていたのですが、なんとなく久保田未夢さんの歌い方から往年の倖田來未を連想し、そこからビヨンセやらプッシーキャットドールズやらを芋づる式に聴いてしまってちょっと自宅で小躍りしてたんですね。で、そのあとに「Fire bird」に戻ってくるととても日本人の好きなラテンのメロディというか、なにかこうベッタベタなのに血湧き肉躍る感があって、いいですね。ライブのセットリストに「Fire bird」が挟まってきたらかなり良いアクセントになるだろうなと思います。

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