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オダイバ!! 超次元音楽祭 -ヨコハマからハッピーバレンタインフェス2021-」DAY2に現地参加してきました。

チケットの抽選結果が出たのは去年の11月頭、Saint Snow 1st GIG札幌公演と同時期だったと思います。

この状況下での現地参加には批判もあるでしょうが、政府が要請しているイベント開催の条件を守って開催するということですし、会場のぴあアリーナMMの周辺駅には桜木町、新高島、みなとみらいがあり、横浜駅にも少し歩けば行ける距離なので、5000人程度が規制退場でばらけて退場すれば会場内でも交通機関でも、そこまで混雑にはならないだろうと考えて参加しました。

これは私個人の事情ですが、このところかなり落ち込んでいたんです。

去年の春の緊急事態宣言期間から私の勤め先の業界は停滞状態で、期間中はほぼまるまる休業。その後、夏から周囲の協力を得てなんとか生きながらえてきたのですが、年始から始まった緊急事態措置の実施期間が延長になり、ただでさえニッパチで仕事が少ないところにさらなる打撃が加わって、じつは今月、休業日が何日もある状態です。

これまでできるだけ前向きに過ごすようにして、取れるものはなんでも取るつもりで(実際に環境を整備し、新しい仕事をたくさん作って)頑張ってきましたが、さすがに一年も続けていると徒労感が積み重なって堪えます。

変わらない状況に気持ちも塞ぎ込みがちで、仕事をしていない間は、じつはほとんど寝込んでいるような状態でした。いよいよヤバいなと思い直し、最近は自炊して栄養バランスだけでも保とうとしてみたり、ビタミンのサプリを飲んでみたりと試行錯誤はしていたのですが、そこに前夜の大地震。なんだかもう何もしたくない、ただ心がざわざわするだけで、出発しなければならない時刻になっても全然気力が湧いてきませんでした。

ダラダラ準備してノソノソ出かけたせいで15:30の開演時刻には全く間に合いませんでしたが、夕方のトークパートあたりからラストまでは参加することができました。

生のAqoursに会えたのは昨年のギルキス1st以来、9人集合の生ライブは一体いつぶりでしょう。カウントダウンの配信ライブの時は高槻かなこさんが不在でしたから、9人揃ってステージに上がっている様子を見ることも久しぶりでした。

私の座席は最上階の4階席、それもかなり頂上に近いところでステージからはかなり距離があり、照明の具合で人の顔をはっきりと判別することもままならなかったのですが、よく見知った9つのシルエットが並び、客席にAqoursのメンバーカラーが灯っている、いつかの東京ドームを思い起こさせるような風景を一望できました。

去年はあまり機会がなかったにも関わらず衰え知らず(どころか、上達しているようにさえ見える)ダンスは、遠くから見ても確かな存在感がありました。

Twitterの一部で神セトリと話題になっていた「君のこころは輝いているかい?」「恋になりたいAQUARIUM」「HAPPY PARTY TRAIN」「未体験HORIZON」のナンバリングシングル4連続には、声援なしだったからこそ得られたものがあったようにも思います。


ブレードを振りながらも、声を上げられないぶん色々考えたり、思い出が甦ったりするんです。Aqoursのファンになりたてで、彼女たちから発せられる言葉や、歌や、ダンスパフォーマンスの一つ一つを一番新鮮に受け取っていた頃の高揚感や、あの時のパフォーマンスはこうだった、この時のライブではこんなことがあったと楽しかった記憶が次々と思い出されたんです。

状況は何も変わっていないんですけど、このほんのちょっとの時間で無気力状態からいくぶん精神を立て直した感があります。今日、たまたま出社する用事があったのですが、すっきりと仕事に向かえる程度にはニュートラルな状態に戻れました。

世間を見渡せば、自分なんてずいぶん恵まれている方だとは思うんです。都内に住んでいるだけでも地の利を得ているし、会社が潰れたわけでもないし、ブラック労働で疲弊しているわけでもない。同居人がいないので家庭内感染の可能性もない。それこそ、医療従事者に比べたら直接的な負担なんて大したことはないことなんてわかっています。でも、それが分かったところで傾いた精神が立ち直るわけでもない。

フラフラ遊びに行くようなことは、医療従事者の努力を無下にするような行為だという批判があります。どんなに感染対策をしていたとしても、たくさんの人が集まるためには、たくさんの人がそれぞれの住む場所から移動して来なければなりません。たくさんの人が移動したということを一つをとっても、全員が家でおとなしくしている場合に比べたら感染を広める恐れがある出来事です。それは本当に、物事の一面としてはその通りだと思います。だから大勢の人が集まる会場に行った私には、人の努力を無下にするのかという批判には反論する言葉はありません。

こうしていたずらに感染拡大のリスクを高めてしまったことを申し訳なく思う一方で、自分自身は助かったという実感もある。煮え切らない言葉にしかなりませんが、今はもうただこの両方を持っているしかないと思っています。

今週は「Ai Furihata “Trip to BIRTH”」がBillboard Live TOKYOで開催されます。ぴあアリーナMMに比べたらずいぶん会場規模が小さいですし、前回のライブの感じから予想するに、感染対策もかなり厳重であることでしょう。

そうは言っても会場は六本木で日頃から人口が多いエリアですし、人が移動することによる感染症拡大の可能性は確かにあるわけです。でも、事前にチケットを取っていますので、よほど何かがない限り参加するつもりでいます。


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