本日7月5日(日) 19:00から行われた「YouTubeチャンネル開設記念 高槻かなこキン急生配信!」にて、きんちゃんのアニソン歌手としてのソロデューが発表されましたね。きんちゃんはこれまでもAqours、BlooDyeとして力強く高らかにアニソンを歌ってきましたが、いよいよ自身の名前で一本立ちするということ、これからもぜひとも望みを貪欲に叶えていく様子を見せてほしいと思います。
㊗️ソロアーティストデビュー㊗️
— 高槻かなこStaff (@Kanako_staff) July 5, 2020
10月14日発売 #高槻かなこ デビューシングル「Anti world」が
10月放送のTVアニメ『100万の命の上に俺は立っている』OPテーマに決定!
カップリングでは初の作曲にも挑戦したデビューシングルをぜひお楽しみに👑#俺100 #キン急生きんちゃんhttps://t.co/hzshVd53a7 pic.twitter.com/BjJXcyyBxs
デビューシングルとなる「Anti world」


生放送中に語ったアニソン歌手への思いが印象的でした。生放送アーカイブの33:31あたりで話している内容ですが、要約するとだいたいこのような内容です。
「この(アニソンの)世界を目指したのが17歳の頃、それから5年間は準備期間、といっても若かったためにあまり準備はできなかったけれど夢を追って、5年前にグループとしてデビューして新しいことに挑戦させてもらった。節目である10年目の今、こうしてやっと高槻かなことして発信できることがすごく良い道のりだった」
「アニソンを歌うことには若さが必要なわけではなく、いろいろなアニメを見たり、いろいろな気持ちを感じ取ってきたことを歌にのせられたらいいと思う」
人前に出る職業はとかく若さを求められますが、そんなのは単なるルッキズムで、本来、音楽にせよ、芝居にせよ、全ての芸事は歳を重ねるごとに成熟していくものですし、あらゆる表現はその時その時にしか生まれてこないものであるはずなのです。きんちゃんはもともと我の強いタイプには見えますが、だからこそ、年齢や役割に縛られずにのびのびとキャリアを重ねてほしいと思います。
先日、ゲーム実況チャンネル「きんGAME」を開設した時、こんなDIYなやり方ではきんちゃんの望むような大きな目標にはなかなかたどり着けないんじゃないかと密かに心配していたのですが、杞憂だったようです。今後の展開に超期待。
